top of page

Flower essences

​photos: Healingherbs社フラワーカードより

IMG_4807.JPG

​イギリス人の医師エドワード・バッチ博士(Dr. Edward Bach)が発見したフラワーエッセンスは、花や草木のエネルギーを水に転写し、植物のヒーリングパワーをボトルに閉じ込めたものです。

医師として多くの患者を診てきたバッチ博士は、肉体的な不調の裏にはストレスやショックなど心の乱れがあり、人間が本当に健康となるためには精神的なバランスを保つことが不可欠だと感じていました。

博士が発見した38種の植物は、それぞれ異なる特徴(たとえば花や茎や葉はどのような姿をし、どのような環境で育ち、どのように種を飛ばすか、など)を持ち、それらの特徴は、人間の性格や行動、状態にあてはめることができます。すべてのフラワーエッセンスにはネガティブな面とポジティブな面があり、自分と同じようなエッセンスを摂ることで、私たちが本来持っている自然治癒力を引き出し、心と感情のバランスをとっていきます。このような方法を同種療法(Like cures like.)といって、ホメオパシーもその一種です。アロマテラピーやハーブ療法とはちがってエッセンスには化学成分が含まれないため、禁忌がありません。匂いも味もなく、赤ちゃんから老人、妊娠中、そしてペットや観葉植物まですべての方に使うことができます。「まったく害がなく、安全で、誰でも簡単に使えるレメディ」として、欧米では薬局でも簡単に購入でき、多くの人に愛用されています。

フラワーエッセンスは自然療法のなかで唯一、感情に直接的に働きかけることができると言われています。​たとえば、このミムラス Mimulusという黄色いお花。清流の川べりにしがみつくように生息しています。"今にも流されそう!"という日常的な恐怖に直面しながらも、太陽のように輝く花を咲かせ、種を水の中に落とし、次の命が無事に花咲く場所をみつけることができるという希望を捨てません。

ミムラスは、暗闇、高所、おばけ、注射、試験前など日常生活の不安や恐怖を強く感じる人のためのレメディです。恐怖の対象が具体的で、また何かに怯える自分のこともいやだと思っています。でも流されそうになりながらも成長し次世代に命をつなぐミムラスのように、恐怖を乗り越えて前進することができ、自分の人生を楽しみながら、他者に対しても思いやりを持つことができる力を持っているのです。ミムラスタイプの人がミムラスのエッセンスを摂ると、本来自分の中にあったポジティブな側面が呼び起こされ、「怖くても大丈夫」と自信をもてるようになります。

フラワーエッセンスの使い方もいろいろ。

舌下や手首に垂らす、お水やお茶など飲料に入れる、普段使っているクリームなどに混ぜて塗る、スプレーを作ってシュッシュッとする、お風呂に垂らす、など。Healingherbs社のエッセンスは保存料としてブランデーが添加されているので、お子様に飲ませるのが不安な方は、スプレーや塗布、お風呂に使うことをおすすめしています。​

体に害がないので、複数のレメディを組み合わせて摂ることもできます(組み合わせることで症状を補完しあい、相乗効果が期待できます)

mariccaのセッションでは、ニールズヤードのフラワーエッセンス認定講師が、今のあなたの状態に合うフラワーエッセンスを見つけていきます。

bottom of page